FXのリスクと対処法について知る 損失を最小限に抑える方法!

  • 2021年3月23日
  • FX
ほとんど負ける理由

FX取引にあるリスクとは?

FX取引にはどんなリスクが関わってくるか知っていますか?
どんなリスクがあるか分からない状況でFX取引をすることこそ最大のリスクです

では今日はFX初心者が知っておきたいFXのリスクとその対処法についてお話ししていきます
FX取引における主なリスクは6つです

  1. レバレッジリスク
  2. 為替変動リスク
  3. 金利変動リスク
  4. 流動性リスク
  5. スリッページリスク
  6. システム障害リスク

レバレッジリスク

まずレバレッジとはテコの原理のことで、預け入れた資金の何倍もの外貨を取引できる仕組みです
レバレッジは最大25倍までかけることができます
レバレッジによって小さい手元資金で大きな外貨を取引すれば、得られる利益は大きくなります
ですが注意しなければならないのは得られる利益だけでなく、受ける損失も大きくなるということです
簡単に言えばレバレッジ25倍で取引すると利益も最大25倍になる分、損失も最大25倍になる可能性があるということです
これがレバレッジリスクです

具体的な取引例を見ていきましょう
1ドル100円のレートの時に自己資金10万円で取引するとします
レバレッジを一倍つまりレバレッジをかけない場合10万円を100円で割り、レバレッジの1倍をかけるので1000ドルの取引ができます
この時レートが101円に上昇するとします
1ドル当たりの利益は101円-100円=1円なので、利益1円が千ドル分、つまり1000円の利益が得られます
逆に99円に下落すれば1ドル当たりの損失は99円-100円=-1円なので、損失-1円が千ドル分、つまり-1000円の損失となります
では最大レバレッジの25倍をかけた場合を考えてみましょう
取引できるのは10万円ある100円×レバレッジ25倍=2万5000ドルです
この時レートが101円に上昇すれば1ドル当たりの利益は101円-100円=1円なので、1円×2万5000ドル=2万5000円の利益99円に下落すれば1ドル当たりの損失は99円-100円=-1円なので、
-1円×2万5000ドル=-25,000円の損失となります
レバレッジで大きな損失を出さないために、自分の資金量とレバレッジをかけた際の利益と損失のイメージをした上で取引に臨みましょう
生活費を切り崩してまでFXに資金をつぎ込んではいけません
初心者はレバレッジをかけない、もしくはかけても2~3倍程度で取引するのがオススメです

為替変動リスク

FX取引は為替レートの変動を利用して利益を出すことができます
為替相場が予想通りに動けば利益を得られる一方、自分の予想と反対に動いた時は損失を被ることになります
これが為替変動リスクです為替リスクを回避するために、まず対象通貨の経済動向を分析予想して取引を行いますが、必ずしも予想が当たるわけではありません
そこで為替変動で大きな損失を出さないためにこれ以上マイナスの方向に動いたら強制決済をする
つまりストップロス注文の設定を必ずしましょう
それにより損失を最小限に留めることができます

金利変動リスク

FXでは通貨ペア間の金利に違いがある場合その差額を保有期間に応じて受け取ることができます
この差額をスワップポイントと言います
日本は超低金利なので、日本円で金利の高い外国通貨を買うと+のスワップポイントを利益として毎日受け取ることができます
しかし政治的経済的な理由で金利が変動し、スワップポイントがマイナスに転じる可能性があります
その場合通貨ペアを保有し続けている限りスワップポイントを支払い続けなければいけません
これが金利変動リスクです

金利変動で大きな喪失を出さないためにはなるべく金利が安定している通貨ペアを選びましょう
高金利通貨は新興国の通貨が多いので政治経済情勢が安定しているとは言えずその影響を受けて金にも変動しやすいです
金利が高い通貨ほど下落リスクも大きいことを念頭に置いておきましょう
それでもより金利の高い通貨でスワップポイントを狙う場合には少額の取引から始めるか、複数の通貨に分散して投資することなどでリスクを減らしましょう

流動性リスク

流動性とは為替市場での取引量を表します
例えば米ドルや日本円などの先進国通貨は取引量が多いので流動性が高い一方、ロシアルーブルやタイバーツといった新興国通貨は取引業が少ないので流動性が低いと表現されます
流動性が高いとウリ科への取引相手が見つかりやすいですが流動性が低いと買いたくても買えない、売りたくても売れないというように
取引相手が見つかりにくい状況が生じ、希望価格での取引がしづらくなります
これが流動性リスクです

流動性リスクを避けるためには流動性の高い通貨ペアを選んで取引しましょう
流動性が低い通貨に挑戦するのは少額の取引から始めるかある程度取引の経験を積んでからがオススメです

スリッページリスク

スリッページとは相場が急激な変動を起こした際に提示された価格通り取引が成立せず、不利な価格で注文が成立してしまうことを言います
例えば1ドル100円20銭でドルを買うよう成行注文したのに実際には100円21銭で注文が成立してしまったとします
この場合1戦分不利な価格で取引がスタートすることとなります
このようにスリッページが生じると利益が削られたり余計な損失を被ったりする可能性があります
これがスリッページリスクです

スリッページを回避するためにはあった提示された価格通りに取引が成立させる力、つまり約定力の高いFX会社を利用するようにしましょう
またFX会社によってはこの範囲のスリッページを越えたら注文が成立させないというように、スリッページの許容範囲を事前に設定できるので、思わぬスリッページを回避できます
FX会社を選ぶ際には約定力の高さとスリッページ設定の有無を確認しましょう

システム障害ディスク

FXは通常インターネットを通じて取引します
オンライン取引すべてに共通しますが停電や災害、通信障害によってネットが繋げなくなったり、FX会社のサーバーがダウンしてしまったりした場合には取引ができなくなってしまいます
これがシステム障害リスクです
システム障害により取引ができず損失を被ってしまうことを避けるためにストップロス注文の設定をし、損失を最小限にとどめるようにしましょう