注文方法徹底解説!0から学ぶFX

  • 2021年3月10日
  • FX

どう取引すればいいの?

口座を開設したものの、どうやって取引を始めればよいかわからないと困っていませんか?
FXの注文方法には様々な種類があり、初心者の方にとってはどの注文方法をいつ使えばよいのかわかりにくいかもしれませんね
今回はFXの注文方法の種類や使い方、それぞれのメリット・デメリットについて説明します
紹介するFXの注文方法は6種類です

  1. 成行注文
  2. 指値注文
  3. 逆指値注文
  4. IFD注文
  5. OCO注文
  6. IFO注文

1から3までは基本的な注文方法、4から6は基本の注文方法を利用した応用的な手法です
まずは基本的な注文報道からご紹介します

成行注文

はじめに成行注文についてです
成行注文とは通貨を売買するときに具体的なレートを指定せず、現在のレートで注文する方法です
市場の成り行きに任せて注文を行うため、成行注文と呼ばれます
FX会社によっては、クイックトレードツやマーケット注文、ストリーミング注文などと呼ばれることもあります

成行注文はレートは気にせず今すぐに買いたい、もしくは売りたいという時に利用する方法です
FX初心者の方べとにかく取引を始めてみたいというときは成行注文を出してみると良いでしょう
成行注文はスピーディーに取引できることがメリットですが、時々思い通りの価格で取引できないというデメリットがあります
これはどういうことかというと、注文が成立した時のレートが適用されるため注文時のレートと若干のズレが生じるということです
例えばレートが1ドル100円の時に会の成り行き注文を出した場合でも取引成立時のレートが1ドル101円だったとすると、適用されるレートは100円ではなく101円となります
ちなみに注文時と約定時のレートがずれることをスリッページと呼びますので覚えておきましょう

指値注文

続いて指値注文について説明します
指値注文とはその名の通り値段をあらかじめ指定して注文する方法です
例えば現在よりレートが下がりそうな時に買いの指値注文をしておくことで指定したレートまで下がったタイミングで取引が行われます
またレートが上昇トレンドでこの金額まで上がったら売りたいという時にも売りの指値注文をしておくことで指定したレートに到達したタイミングで取引が行われます
このように指値注文とは現在よりも有利なレートで買いたい、もしくは売りたいという時に使用される注文方法です
指値注文には希望したレイドで売買できるというメリットがありますが一方で指定したレートまで上昇または下降しなければ約定しないため、取引のチャンスを逃してしまうというデメリットがあります

逆指値注文

基本の注文方法の3つ目、逆指値注文について説明します
逆指値注文とは指値注文と同様、指定したレートで取引を行う注文方法ですが、使い方が指値注文とは異なり、現在のレートよりも不利なレートで買い注文や売り注文を入れます
具体的には指定したレートまで上がった時に買い注文をし、レートが下がったときに売り注文を出すといった使い方をします
なぜ不利なレートで取引するのと不思議に思うかもしれませんね
逆指値注文は主に損切りをしたい時や相場のトレンドに乗りたい時に使用します

まず損切りしたい時の逆指値注文について見ていきましょう
逆指値で売り注文を入れておくと損失を限定することができます
例えば1ドル105円の時に買ったポジションを持っていたとして許容できる損失の限界ポイントが100円だったとします
その場合あらかじめ100円の逆指値で売り注文を入れておくことで、許容範囲を超えて損失が拡大する内に取引をすることができる、つまり損切りできるというわけです

次に相場のトレンドに乗りたい時の逆指値注文について逃げいきましょう
この金額を超えたら一気にレートが上昇という時に逆指値で買い注文を入れておくことでトレンドに乗り、利益の拡大を狙います
例えば現在のレートが1ドル105円だったとして、107円まで到達したら一気に円安が進みそうと考えた時に、
あらかじめ107円の逆指値で買い注文を入れておくことで、その後予想通りに円安トレンドが加速した場合に決済して利益を得ることができるのです

為替相場はある価格を突破したことを引き金にレートの上昇や下降が一気に進むケースがあります
逆指値注文はそうした市場の動きをいち早くとらえ、利益の拡大を狙える便利な注文方法と言えます

ここまで基本の注文方法を説明してきましたが、しっかりと理解できましたか?
これから紹介する応用の注文方法を理解するには基本の注文方法を抑えていることが前提になりますので、まだ不安という方はもう一度基本の注文方法を見返してみてください

IFD注文

それでは王様の注文方法の一つ目、IFD注文について説明します
IFD注文とは新規注文と決済注文をあらかじめ同時に発注する注文方法で、新規注文が成立したときに初めて決済注文が発動します
そのため新規注文が有効期限切れで不成立となった場合は自動的に決済注文も消滅します
例えば現時点でのレートが1ドル102円で1ドル100円まで下がったら買いの指値注文をし、その後105円まであがったら決済をしたいとき、
IFD注文を利用して二つの指値注文をセットしておけば指定したレートに到達したタイミングで自動的に注文と決済を行います
IFD注文はレートの動きに合わせて自動で注文と決済を行ってくれるため、時間に余裕のないサラリーマンの方などにおすすめです

OCO注文

続いてはOCO注文について説明します
OCO注文とは2つの新規注文、または2つの決済注文を同時に出す注文方法で、いずれか1つの注文が成立した場合、自動的にもう一方の注文はキャンセルされます
OCO注文は新規注文と決済注文の両方に利用できますが、決済注文で利用することが多いかもしれません
例えば1ドル100円の時に買ったポジションを持っていたとします
この後レートが上がるか下がるか分からないときに1ドル102円まで上がったら利益確定のために売る指値注文と
1ドル98円まで下がったら損切りのために売る逆指値注文の2つをセットします
どちらかが成立したらもう一方の注文はキャンセルされます
利益確定と損切りの両方に対応できる便利な注文方法です

IFO注文

最後にIFO注文について説明します
IFO注文とはIFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法で新規注文と決済の利益確定注文、損切り注文の3つの注文を同時に出します
IFO注文では最初の新規注文が成立したときに初めて決済のOCO注文が発動し、その後レートが動きOCO注文のうち一方の注文が成立したらもう一方の注文がキャンセルとなります
新規の注文から利益確定もしくは損切りまで自動で取引できるため、損失リスクを抑えながら利益を追求することができる優れた注文方法で、仕事の都合でそこまで頻繁にレートを確認できないという方にオススメの注文方法です

例えば現時点でのレートが1ドル102円だったとしましょう
1ドル100円まで下がったら買いたい、そしてその後105円まで上がったら利益確定のために売りたい
反対に95円まで下がったら損切りしたいという時に、IFO注文を利用して3つの注文をセットしておけば自動的に新規注文、利益確定と決済注文、損切り決済注文を行います

FX取引の注文方法はライフスタイルに合わせて選択するの良いでしょう
例えば時間の制約が少なく取引画面に張り付いていられるという形であれば成行注文がおすすめです
逆にサラリーマンの方などあまり時間に余裕が無く取引画面をずっと見てはいられないという方なら、予め値動きの予測を立てておき、指値注文で取引を行うと良いでしょう